売却を成功させたい人必見!アパート売却での5つのコツをご紹介

投稿者: suntrust1818 投稿日:

「アパートを売りたいけどどうしたらいいのか」「失敗したくない」などアパート売却を検討している方はさまざまな不安があると思います。
不動産売却は専門的な知識が必要になりますが、事前に知っておくことで失敗することを防ぎます。

そこで今回は、アパート売却でのコツをいくつか紹介します。
アパート売却が初めての方でも、わかりやすいように解説していきますのでぜひ参考にしてください。

 

 

アパート売却のコツ

アパート売却のコツは下記の通りです。

①価格査定を失敗しないようにする
②良い不動産会社なのか見極める
③余裕を持った売却スケジュールを立てる
④内覧の準備をする
⑤契約完了まで気を抜かないようにする

それでは、それぞれ詳しく説明していきます。

 

 

①価格査定を失敗しないようにする

アパートを売却する際、まずは売却したいアパートの査定をしてもらいます。

査定価格は、売却価格に影響してくるので重要になります。
査定方法は、「机上査定」「訪問査定」の2種類あります。

・机上査定
机上査定とは、住所や間取りなど最低限の情報から、基本的にはメールのみでやり取りができる査定のことをいいます。
情報が限られているので、実際の査定結果とずれが生じることもあります。

・訪問査定
訪問査定とは、不動産会社の担当者が直接物件に行き、査定を行うことです。
机上査定に比べて正確な査定結果を知ることができます。

そして、重要なのは1つの不動産会社に絞るのではなく、複数の不動産会社に査定依頼することです。
複数の査定結果を知ることで比較ができ、より高い査定額の提案を選ぶことができます。

 

 

②良い不動産会社なのか見極める

アパート売却では、不動産会社があなたのパートナーになります。
そのため、良い不動産会社を選ぶことが非常に重要です。

良い不動産会社を選ぶことで、売却の成功確率が高くなります。
まずは、査定額の根拠をしっかり聞くことです。
査定額がただ高いだけでは意味がありません。
なぜ、その査定額になったのかきちんと説明できるかどうか見極めるようにしてください。

どのような販売戦略なのか、どのようなサポートをしてくれるのかも聞くようにしましょう。
また、アパート売却に関する知識が豊富で、親身になってわかりやすく説明してくれる信頼できる不動産会社を選びましょう。

不動産会社の選び方について前回記事信頼できる不動産会社に依頼したい!不動産会社の選び方とは」で詳しく紹介していますので、気になる方は是非参考にしてください。

③余裕を持った売却スケジュールを立てる

不動産の売却は焦って行うと失敗してしまう可能性があるため、余裕を持った売却スケジュールを立てることが大切です。

売却活動から売却契約締結までは3ヶ月ほどかかります。
そして、物件の引き渡しまでには1ヶ月ほどかかります。
少なくとも、準備から引き渡しまで4ヶ月〜6ヶ月程度かかると考えましょう。

時間をかけてじっくり売却したい場合は、半年以上確保しておくことをおすすめします。

 

 

④内覧の準備をする

売却活動が上手く進むと購入希望者が現れ、内覧の申し込みが入ります。
内覧とは、実際に物件を見せるということをいいます。
内覧の印象次第で、買うか買わないかが決まるため、内覧の準備をしっかりすることをおすすめします。

まずは、綺麗に掃除をし、整理整頓をするようにしましょう。
不要な物は処分したり、処分できないものはトランクルームなどを利用したりして部屋の中の物をできるだけなくすといいです。
綺麗であり、メンテナンスが行き届いていると内覧時の印象は良くなります。
特に玄関やリビング、キッチンやお風呂・トイレなどの水回りは特に汚れが目立つので、綺麗にすることを心掛けてください。

また、物件を綺麗にするだけでなく内覧時の対応も気を付けるようにしましょう。
内覧の案内を全て不動産会社に任せず、売り手側からも周辺の環境についてなど積極的に説明した方がより良い印象を与えます。

他にも、買い手から質問されることもありますので、どのような事を聞かれるか予想し答えられるようあらかじめ準備しておきましょう。
売却活動中は、急に内覧の申し込みが入る可能性も十分考えられます。
急な申し込みがあっても、いつでも対応できるようにしっかりと準備をしておくことが大切です。

 

 

⑤契約完了まで気を抜かないようにする

不動産売却は、高額な取引になるので数パーセントの値引きでも、買主側はかなりコスト削減になります。
そのため、価格交渉をされることがほとんどです。

購入希望者から、値引き交渉をされたからといって断ってしまうと、売却期間が伸びてしまう可能性が考えられます。
高い価格で売却をするには、少し高めに売り出し価格を設定して、交渉に対応することをおすすめします。

また、不動産を売却して、契約時に伝えていなかったことが契約後に発覚すると、売主は売却した不動産に対して責任をもつ必要があります。
そのようなトラブルを防ぐためにも、伝えておくべき事はきちんと正確に伝えておくことが重要になります。

 

 

まとめ

今回は、アパート売却での5つのコツを紹介しました。
いかがでしたか。
コツをしっかり覚えておくことで、アパート売却は成功しやすくなるのでぜひ参考にしてください。

アパート売却では、人それぞれさまざまな不安があると思います。
不動産売却に関連するお悩みや問題などをお持ちの場合は、ぜひサントラストにご相談ください。

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